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「地上波なら間違いなくお蔵入り」… 《タレント・MEGUMI》が「ヤンキー11人の恋リア」を仕掛ける"深い理由" 本人に聞いた

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恋リア「ラヴ上等」をプロデュースしたMEGUMIさん。同番組はNetflixで12月9日より世界独占配信(画像:Netflix)
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「もう、いろいろ言えなくなってるじゃないですか。世の中が」――。
そう語るのは、女優・タレント・プロデューサー・経営者と多方面で活動を続けるMEGUMIさん。ただ、彼女はこの息苦しさをただ嘆くのではなく、次の挑戦に変えようとしました。
たどり着いたのは、社会の「はみ出し者」として生きてきたヤンキー男女11人を主役に据えたNetflixの恋愛リアリティショー「ラヴ上等」のプロデュースです。
なぜ今、あえてヤンキーで恋リアなのか。MEGUMIさんが“純度100%・危険度120%”の企画に託した本音と覚悟に迫ります。

芸能人じゃなくても“叩かれる”世の中

現代の人間関係には、どこか慎重すぎる空気があります。アプリでの出会いによって効率化できる一方で、深く関わる前に様子を見て“安全”を選ぶ場面が増えました。恋愛でも仕事でも、傷つかないことが最優先になる時代に、人はどこまで自分を出せるのか。この「息苦しさ」こそ、MEGUMIさんが「ラヴ上等」の企画に向き合う出発点にありました。

「世の中のことをリサーチすると、恋愛から距離を置く人が若い世代の方も含めて増えていると改めて実感したんです」とMEGUMIさん。「アプリで出会って、すぐに関係を深めて、違和感があればバサっと関係を切る。でもそれって、コミュニケーションが行われていないまま終わってしまうと思うんです」。

その傾向は、30代以上の大人世代にも広がっていると言います。

「仕事はバッキバキにやっていらっしゃるのに、恋愛になると“自分は恋愛なんて”と急に臆病になる人も多い。誰かと向き合う力が弱くなるって、人間として少し危うさを感じてしまいます」

背景にあるのは、誤解されること、炎上すること、拒絶されることへの恐怖があるのかもしれません。

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【千鳥・大悟さんとのロケがヒントに】

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