【ファン必見、2000万円オーバー&限定5台の抽選販売】目と耳で映画を感じる、キャンピングカーに宿る「スター・ウォーズ」の世界

✎ 1〜 ✎ 191 ✎ 192 ✎ 193 ✎ 194
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
テーブルの柄にもスター・ウォーズをモチーフにしたデザインを採用
テーブルの柄にもスター・ウォーズをモチーフにしたデザインを採用(筆者撮影)

また、テーブルの柄は、宇宙船などが高速移動するハイパードライブ時に現れる光の筋を表現。加えて、テーブル側のウインドウ下には、音響ギミックのスイッチも搭載する。押すと、ライトセーバー、タイ・ファイター戦闘音、ミレニアム・ファルコンのハイパードライブ音など、9種類の公式音響がランダムに流れる仕組みだ。

ダイネットの後方は、シャワーやトイレを設置したマルチルーム。トイレには、水を使わず処理も簡単な「クレサナ」というモデルを装備する。また、通路を挟み反対側にはキッチン。家具は、これも帝国軍をイメージしたダークな黒と赤をマッチングさせた色調だ。なお、シンクはステンレス製で、ガラストップ付き。冷凍冷蔵庫(70L左右両開き)や電子レンジも完備し、さまざまな料理に対応する。

デザイン+音響ギミックによる演出

車体後方のベッドルーム
車体後方のベッドルーム(筆者撮影)

そして、室内後方には常設のベッドルーム。こちらも、漆黒に赤いパイピングの配色だ。ベッドのサイズは、長さ1950mm×幅1270(1560)mmで、大人2名がゆったりと横になれるスペースを確保。壁面は、タトゥイーン、ホスなど、物語の運命をわけた銀河の重要拠点5つのイラスト入りだ。また、アッパー家具の下にも音響ギミックのスイッチ。こちらを押すと、アストロメク・ドロイドR2-D2という人気キャラの愛らしい声が聞ける仕組みとなっている。

さらに、ベッド下にはラゲッジルーム。キャンプ道具などさまざまな荷物を積載可能だ。フロアマットには、同じく77年の第1作映画『エピソード4/新たなる希望』のオープニングに使われたクレジットを採用。リアドアを開けてラゲッジルームを見るたびに、映画の幕開けのような高揚感を味わえる演出となっている。

次ページ気になる価格や販売台数、注文方法は?
関連記事
トピックボードAD
自動車最前線の人気記事