【ファン必見、2000万円オーバー&限定5台の抽選販売】目と耳で映画を感じる、キャンピングカーに宿る「スター・ウォーズ」の世界

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車体サイドのスライドドアを開けた状態
車体サイドのスライドドアを開けた状態(筆者撮影)

車体の左サイドにあるスライドドアを開けると、いきなり目に飛び込んでくるのがエントランス家具に描かれたデス・スター。LED照明で光る演出を施してあり、消灯すれば普通の家具になる。

また、通路を挟み反対側にあるウインドウ上の壁には、映画のオリジナル言語で、銀河系宇宙における標準語という設定の「オーラベッシュ」の文字。意味は「A LONG TIME AGO IN A GALAXY FAR FAR AWAY(遠い昔、はるか遠くの銀河系で)」。映画の冒頭で必ず表示される有名なフレーズで、室内に入ろうとスライドドアを開けた瞬間に、壮大な物語の旅の始まりが感じられる工夫を施している。

映画の世界が細部に宿る

1列目シートを回転させたダイネットの様子
1列目シートを回転させたダイネットの様子(筆者撮影)

室内は、全体的に黒を基調とし、所々に赤いラインなどを挿入。フロアに敷かれた「STAR WARS」ロゴ入りマットも、ブラック×レッドでイメージを統一する。マットの柄は、帝国軍の主力戦闘機「タイ・ファイター」がモチーフだ。また、天井やマルチルーム横の壁などには、LED照明を並べ、宇宙要塞デス・スターの緻密な内部構造をモチーフにした雰囲気も演出する。

1列目のシートを180度後方に回転させ、2列目シートとの間にテーブルをセットすれば、室内中央部を対面式のダイネットにすることができる。各シートは、漆黒のブラックレザー仕様で、背もたれ中央には、ダース・ベイダーが使う光の刃「ライトセーバー」を模したという鮮烈な赤のラインも投入する。ヘッドレストにも「STAR WARS」ロゴ、1列目シートには帝国軍のシンボルとなるロゴまで入っている。

次ページ見た目はもちろん、耳からも感じるスター・ウォーズの世界観
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