【ハイエースや軽バンではなく、普通のミニバンをベースにするメリット】日産「セレナ」の車中泊仕様「ラクネルステイ・スイート」が人気の訳

キャンピングカー人気が続くなか、ミニバンやワゴンなどをベースに、ベッドマットなど必要最低限の装備を施した車中泊仕様車の販売も好調だ。こうしたモデルには、車体を大きくモディファイした本格仕様のキャンピングカーほどの豪華装備はない。だが、外観をほぼノーマルのままにすることで、通勤・通学や買い物などの普段の生活にも十分に使え、とくに都市部のユーザーなどから大きな支持を受けている。
手頃&便利な日産「セレナ」の車中泊仕様
そんな車中泊仕様車の新型モデルが、日産自動車(以下、日産)の乗用ミニバン「セレナ」をベースにした「ラクネルステイ・スイート(Rakuneru Stay Suite)」だ。埼玉を拠点とするコーチビルダー(キャンピングカー・メーカー)のメティオが開発したこのモデルは、同社が誇る「ラクネル」シリーズの最新作。独自の3Dアルミフレーム構造を採用する同シリーズは、週末のキャンプから普段使いまで1台でこなせることが大きな特徴。
新型では、セレナをベースにすることで、日産独自の先進運転支援システム「プロパイロット」などが活用でき、旅先までの移動をとても楽にできる。さらにガソリン車のみの設定とすることで、400万円を切る低価格も実現。メティオによれば、「近年のキャンピングカー・ユーザーのニーズに対応させた」という自信作だ。
ここでは、そんなラクネルステイ・スイートを、キャンピングカーの展示会「東京キャンピングカーショー2025(2025年7月26~27日・東京ビッグサイト)」で取材。実際に現車をチェックした印象なども交えながら、その注目点や魅力などを紹介しよう。
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