映画「スター・ウォーズ」といえば、1977年に第1作が全米初公開されて以来、40年以上にわたり世界中で愛されているSFシリーズ。なかでも、悪役ながら強烈なキャラクターで根強い人気を誇るのが「ダース・ベイダー」だが、その世界観をふんだんに投入したキャンピングカーが登場。岐阜を拠点とするメーカーのトイファクトリーが手がけた「ダビンチ6.0<スター・ウォーズ>エディション(DA VINCI 6.0〈STAR WARS〉EDITION)」がそれだ。
ディズニー傘下であるルーカスフィルムの公式ライセンスを取得したこのモデルは、フィアットの商用バン「デュカト」をベースにした本格キャンピングカー。内外装には、ダース・ベイダーが乗る巨大な宇宙要塞「デス・スター」をイメージした様々な特別装備を施し、映画の世界観を再現。ファン注目の仕上がりとなっている。
ここでは、そんな新型キャンピングカーを「ジャパンモビリティショー2025」で取材。実際に現車をチェックしたときの印象などを含め、その魅力などを紹介する。
スター・ウォーズとダース・ベイダー
映画スター・ウォーズ・シリーズは、多くの方がご存じのとおり、ジョージ・ルーカス氏が製作・監督を手がけ、40年以上も続く壮大なスペースオペラだ。77年公開の第1作『エピソード4/新たなる希望』を皮切りに、現在までに本編9作品、スピンオフ2作品の計11作を公開。2026年5月22日には、約7年ぶりの新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』も日米同時公開予定で、再び世界中のファンから大きな注目を集めている。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら