【ファン必見、2000万円オーバー&限定5台の抽選販売】目と耳で映画を感じる、キャンピングカーに宿る「スター・ウォーズ」の世界

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ジャパンモビリでぃショー2025の会場では、ダース・ベイダーとともに展示されていた
ジャパンモビリティショー2025の会場では、ダース・ベイダーとともに展示されていた(筆者撮影)

そんなシリーズ中で、悪役ながら高い人気を誇っているキャラクターが、銀河帝国宇宙軍(以下、帝国軍)の司令官ダース・ベイダー。とくに、旧三部作といわれるエピソード4~6(1977~83年の間に公開)では、銀河帝国の支配と恐怖の体現者として登場。赤く光る刃「ライトセーバー」を操る姿や、前述の宇宙要塞デス・スターから冷酷無比な指令を下すシーンなどで、筆者を含めた多くの観客に強烈な印象を残している。

ちなみに、スター・ウォーズ・シリーズは、現在、ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社で、ジョージ・ルーカス氏が立ち上げたルーカスフィルムがキャラクターなどの権利を持つ。今回紹介するスター・ウォーズ仕様は、その公式ライセンスを取得。なお、メーカーのトイファクトリーでは、以前もディズニーとのコラボモデルを4タイプ製作しており、ディズニー仕様キャンピングカーのリリースは今回で5タイプ目だ。

ベース車にはダビンチ6.0を採用

ダビンチ6.0<スター・ウォーズ>エディションのサイドビュー
ダビンチ6.0<スター・ウォーズ>エディションのサイドビュー(写真:トイファクトリー)

そんなダビンチ6.0<スター・ウォーズ>エディションのベースになるのは、トイファクトリーが手がけるダビンチ6.0。前述したデュカトのロングホイールベースモデルL3H2を使い、室内を架装した2列シートの本格仕様で、乗車定員4名、就寝人数は2名。広いダイネットやキッチン、ベッドスペースなどを常設する高級モデルだ。

コラボモデルでは、内外装にダース・ベイダーやデス・スターをモチーフにしたデザインやカラーなどを採用していることがポイント。エクステリアでは、マットブラックの車体色をベースに、各部に鮮烈な赤のラインを差し色として投入。また、ベース車のデュカトは、マイナーチェンジによりフロントグリルのデザインなどを変更。より精悍になったフロントフェイスが、まさに「鉄壁の要塞」らしさを醸し出している。

なお、ボディサイズは全長5995mm×全幅2100mm×全高2620mm。また、室内高は1880mmを確保している。

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