「宿5280円」「バス3ドルで空港へ」 24年ぶりのハワイ《50代男ひとり旅》に出かけた"結果"・・・
また、ベロウズビーチは沖縄の嘉手納基地に拠点を置く分遣隊によって運営されていることや、真珠湾攻撃では、このビーチにあった飛行場で2名の飛行士が亡くなったこと、そして真珠湾攻撃により着陸できなくなった本土からのB17爆撃機がここに着陸したこと、そして敷地内には戦前に他界した日本人移民の墓があることを知った。
ファーマーズマーケットのバーガーに並んでみた
翌日は土曜日。土曜午前中のファーマーズマーケットといえば、KCCがよく知られているが、観光客向けのようなので、アラモアナブルバード沿いのカカアコファーマーズマーケットへ。
このファーマーズマーケットで1店舗だけ行列ができているのがJOJAというスマッシュバーガー店。スマッシュバーガーというのはパティを鉄板で押しつけるスタイル。口コミでは1時間並ぶなどと書かれていたので7:30開店の少し前に行ったら、並んでから23分で食べられた。
19ドル(約2930円)のバーガーも7ドル(約1080円)のポテトもトリュフ風味で味がとにかく濃い。
驚いたのは行列の半分くらいが日本人だったこと。日本のテレビ番組でも取り上げられたらしい。
ホテルに戻ってくつろいだ後、午後はカハラモールへ向かった。ちょうどハワイ国際映画祭をやっており、この日は京都の日本料理店木乃婦のドキュメンタリー映画『KINOBU -food,Tradition,and Identity』のワールドプレミアにあたったのだ。木乃婦の三代目、髙橋拓児氏も蝶ネクタイ姿で登場した。
この映画はフットレストつきのリクライニングシートで19ドル(約2930円)。ハワイの地で見る京都と京料理は、日本で見るよりもはるかに魅力的に見える。映画上映後は、ハワイ在住の本村力監督と髙橋拓児氏に質問する機会もあり、プライスレスな体験となった。



















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