「損してるかも」腎臓のために運動を頑張っても効果が減る"残念な落とし穴"→【専門医が教える】歩行の"万能薬"効果を最大限にする7大ポイント

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では、ここで「腎活性ウォーキング」の歩き方をくわしく紹介しておきましょう。まず、大事なのは歩くフォーム

次の①~⑦のポイントを守ったフォームで早歩きをするのが腎臓を守る効果を最大に引き出す方法と考えてください。

① あごを引き、正面を見て視線はやや遠めに
② 背すじを伸ばして、肩の力を抜く
③ 腕をL字に構えて前後に大きく振る
④ 下腹に力を入れて胸を張る
⑤ 後ろ足のひざをしっかり伸ばしながら歩く
⑥ つま先で蹴り出してかかとから着地する
⑦ 歩幅を広めにとって、リズムよくスピーディに歩く
腎活性ウォーキング
1日に4113歩以上が腎臓に効きます【腎活性ウォーキング】(図解:『腎臓大復活』より)

ほんの10分程度で全身がポカポカに

いくつか補足しておきましょう。

「腎活性ウォーキング」では、常によい姿勢で歩くことを意識してください。下腹に力を込めて胸を張れば、自然に頭が上がって背すじがピンと伸びるはず。その姿勢をキープしつつ、やや体の後ろ寄りに重心を置いて、腰から前に進んでいくようなつもりで足を出していくといいでしょう。

また、腕はL字に構えて前後に大きく振る。この際、腕を横振りさせないよう気をつけてください。腕を後ろへ振ったときにグッと力を入れてひじを引くと、自然に大きく腕を振れるようになり、推進力がついてスピーディに歩けるようになるはずです。

さらに、足の運びは、つま先で力強く蹴り出して、かかとから着地するのが基本。後ろへ蹴り出す際はひざをまっすぐ伸ばすように意識しましょう。そのうえで、歩幅をなるべく広めにとりながらサッサッとリズミカルに足を出し、息切れしない範囲でできるだけスピードを上げるようにしていくのです。

歩く時間と回数の目安は「1日30~60分のウォーキングを週3~5回」。1週間の目標はトータルで150~180分です。この目標はそんなに高いハードルではありませんが、年齢的・体力的に不安がある方は、短い時間からスタートして、徐々に時間や回数を増やしていくようにしてください。

とにかく、これらのポイントを守って歩くと、ほんの10分程度で全身の血行がよくなって体が内側からポカポカしてくるはず。このように、血流をしっかり促進させるウォーキング習慣が腎機能を守り、腎臓寿命を延ばすことへとつながっていくのです。

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