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パワハラに怯えて指導ができない=「物言わぬ上司」になる人とならない人の明確な差

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  • 青木 仁志 アチーブメント株式会社代表取締役会長兼社長
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「〇〇君、今日の9時が集合時間だったよね。今、9時5分だ。もし、会社の全員が君と同じことをしたら、この組織はどうなると思うかな?」

これは、事実のフィードバックです。批判でもなければ、人格攻撃でもありません。ニコニコしながらだって、伝えられることです。事実を伝え、本人に考えさせ、改善策を一緒に見つけてあげる。これが、相手を想う気持ちがある人の関わり方ではないでしょうか。

明日からできること ― 「過度な期待」を手放す

「理屈は分かった。でも、感情的にならずにフラットでいるのは難しい……」 そう感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。愛のある指導を実践するために、上司自身は心をどう保てばいいのでしょうか。その秘訣は、2つあります。

1つ目は、

部下に「過度な期待」をしないことです 。

そもそも、なぜ私たちはイライラしてしまうのでしょうか。それは、自分が勝手に寄せた期待を、相手が裏切るからです。しかし、よく考えてみてください。過度な期待を寄せたのも自分、そして、思い通りにならなくて腹を立てているのも自分。これでは、全てが自分自身の問題ですよね。

そうではなく、もっと冷静に、事実を見るのです。「この人は今、60の力を持っているな」と。そうすれば、60の結果が出た時に「よくやったね」と承認できるはずです。その他の不足しているところは、他の人の力を借りるなど、チームで補えばいいだけの話です。部下一人ひとりのありのままの能力を見極めること。それが、心をフラットに保つ第一歩です。

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【本当に優秀なマネジャーの動き方とは】

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