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駅長となったいまでも、大山の町に魅せられている様子の市川駅長。しかし一方で、安全輸送を預かる駅長として、この駅は気を揉むことも多いのだとか。
「ホームが大きくカーブしているうえに、そんなに広くないじゃないですか。さらに駅のすぐ脇に人通りの多い踏切がある。安全にはとにかく気を使う駅ですね」
下り線ホームから下板橋方面を見る。下り線側に南口と東口、上り線側に北口がある(撮影:鼠入昌史)
普通電車しか停まらない
大山駅には普通(各駅停車)しか停車しないが、通過列車を含めれば文字通りひっきりなしに電車が行ったり来たり。ひっきょう、踏切が閉じている時間も長くなる。すると時折、ムリヤリ渡ろうとする人が現れるのだ。危険を察知したホーム上の駅員が、非常停止ボタンを押すことも珍しくない。
「押したことのない係員はいないんじゃないですか。みんなよくできたもので、危ないと思ったらさっと動いて、非常停止したら指令に連絡して安全を確認、速やかに運転を再開する。このあたりの動きはさすがだなあと」
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