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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

まるで『8番出口』の世界観…! 「不気味すぎる地下通路」「あまりに神々しい"地下神殿"」 日本各地にある《地下施設》が凄すぎた

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  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家
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続いて、東武日光線から宇都宮線に乗り換え、栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」の地下坑道、大谷石地下採掘場跡へ向かいます。

ここは、1919年から1986年まで、地元の石材である大谷石を掘り出してできた2万平方メートル(140メートル×150メートル)の巨大な地下空間。

大谷石の採掘場跡についての展示をしている「大谷資料館」(筆者撮影)
建物の地下が元採掘場となっています(筆者撮影)

年間平均気温8℃の「大谷石地下採掘場跡」

坑内の年平均気温は8℃前後となっており、夏でも寒いぐらいの体感です。戦前は地下の秘密工場として機能したこともあるこちらの施設は、採掘が続けられながら、政府米の倉庫としても使われたことがあるようです。

独特で荘厳な雰囲気を醸し出していることから、ロケ地としてこれまで数多くの作品が撮影されてきました。

前述の『翔んで埼玉』をはじめ、映画『はたらく細胞』(2024年)、『曇天に笑う』(2018年)、『暗殺教室』(2015年)、『るろうに剣心 京都大火編』(2014年)、『LIAR GAME The final stage』(2010年)から、数々の戦隊ヒーローものまで、巨大な地下空間を最大限利用した演出が行われました。

ライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています(筆者撮影)
『るろうに剣心』の撮影に使用された痕跡も残っていました(筆者撮影)

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【美しい「竹林」に癒される】

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