【朝ドラ】やなせたかし、意を決して応募した漫画がグランプリ受賞も妻「うれしくない」ワケ
「手のひらを太陽に」の夕日バージョンも
「手のひらを太陽に」の作詞を手がけたことで知られる、やなせたかし。1987年1月17日、ラジオ第1「朝のティータイム」に出演したときには、当時67歳のやなせは聞き手のアナウンサーに、こんなことも明かしている。
「太陽の歌が何曲かあるんですけどね。あれが朝、昼の太陽だとするとね、夕日もつくらなきゃいけないって『夕日にむかって』っていうのを作ったんだけど」
孤独に陥りそうなときや、悲しみに暮れてしまうときには、夕日に向かって叫べばいい……そんな趣旨の歌詞は、ネガティブな心情を歌いながらも、そこから少しずつ気持ちが立ち上がっていくものになっており、生きる勇気をもらえる。


















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