このほか、1950年代から庶民の食欲を満たしてきた阪神百貨店梅田本店の「スナックパーク」も見逃せない。世にも珍しいオールスタンディングのフードコートで、一帯のビジネスパーソンのランチ需要やちょい飲み需要の受け皿として、愛され続けている。

「スナックパーク」。オールスタンディングで回転率も高そうだ(筆者撮影)

“4人立ち”の席もある!(筆者撮影)
新時代のフードコート「阪神大食堂」
同じく阪神百貨店梅田本店の9階には「阪神大食堂」もある。スナックパークが歴史的なフードコートだとすれば、こちらは新時代のフードコートといえるだろう。
2021年にオープンし、ミシュランガイドで高い評価を得た店舗たちを含めて全店がフードコート初出店だったほか、当時では国内初となる予約制の半個室「プレミアムルーム」を用意したことも大きな特徴だ。

阪神百貨店梅田本店の9階にある「阪神大食堂」(筆者撮影)

フレンチや創作中華など、さまざまなジャンルの注目店が集まっている(筆者撮影)

予約制の半個室「プレミアムルーム」もある(筆者撮影)
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