「丸亀製麺」ほぼ一強時代も「資さん」など新興勢力も台頭!激化する「うどん戦争」の中、わずか2店舗の激レア「うどんチェーン」が凄かった

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2025年現在、関東に続々と新店舗をオープンして話題を呼び、テレビでも頻繁に特集されています。

ナス天
親父の製麺所も負けていません。ナス天はふっくらした身にサクサクの衣。うどんつゆに染み込ませていただきます(筆者撮影)

丼ものチェーンも「うどん」を目下強化中

さらに、丼ものチェーンの「なか卯」も朝メニューに力を入れており、ワンコイン以下で楽しめるうどんメニューの選択肢がじわじわと広がっています。

なか卯の看板には、丼ぶりと京風うどんの文字(筆者撮影)
なか卯  まぜうどん
2025年の3月登場したなか卯の新しい朝メニュー「まぜうどん」。お得さが際立つメニューです(筆者撮影)

うどんを取り巻く風景は、いま静かに、でも確実に変わりつつあります。うどんの魅力が再評価され、ブームが再燃する日も遠くない気がしています。

「山手線の駅に、まためりけんやが増えたらいいのになぁ」と願いながら、うどんをすする朝です。

※都内のめりけんや系列店で朝メニューを販売しているのは、「親父の製麺所 浜松町店」「めりけんや 池袋店」のみ

【もっと読む】「グラスや水が最後まで出てこず」「クレカ決済に10分も」…。日本初上陸の高級ホテル「フェアモント東京」。8500円朝食に"心配"になった朝 では、日本初上陸の高級ホテルのモーニングを、モーニング愛好家の大木奈ハル子さんが訪問。味は申し分なし、しかしサービスは…なモーニングの魅力を詳細に解説している。登録すれば本連載の最新記事が届く《こちら》の「著者フォロー」ボタンから。
編集部注:本記事に登場するメニューの価格は、すべて取材時点のものです。昨今の為替変動、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。また、店舗によってモーニングの値段・内容は異なる場合があります。
チェーン店最強モーニング
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大木奈 ハル子 ブロガー・ライター

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おおきな はるこ / Haruko Ookina

40代のサブカル好き主婦ブロガー・ライター。東京都港区の、狭くて古い(30平米築50年)ボロマンション在住のミニマリストで、夫と猫と同居中。趣味はチェーン店の朝メニュー食べ歩き、特技は節約とDIY。日本聴導犬協会の、子犬預かりボランティア活動中。著書に『台所図鑑』(大和書房)がある。テレビ出演は『マツコの知らない世界』『THE TIME,』(ともにTBS系)、「朝メシまで。」(テレビ朝日系)、『旬感LIVEとれたてっ!』(関西テレビ)など。『東洋経済オンラインアワード2023 クリエイティブ賞』受賞。アメブロ公式ブロガー。
アメブロ:https://ameblo.jp/1room2live/
朝メニューブログ:https://865.games/
X(旧ツイッター):@tei_nai

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