「あそこの串カツ田中、潰れたのか…え、そんな店に変わったの!?」 串カツ田中“跡地“に出現した「高級とんかつ店」の正体

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とんかつ屋の外観
お手頃価格の居酒屋「串カツ田中」が高級とんかつ店を始めた。その実力とは?(筆者撮影)
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居酒屋チェーン「串カツ田中」の串カツ田中ホールディングスがとんかつの新業態を始めた。3月28日、東京・五反田にオープンした「厚切りとんかつ 厚とん(あつとん)」だ。

とんかつ定食の価格帯は2000円台から高いものは4000円近くと、とんかつと言えど結構高い。「高級とんかつ」の部類に入りそうだ。店のキャッチコピーは「揚げることを追求し続けた会社が作る極上とんかつ」。なかなか自信ありげな様子を見せる。

この価格帯ということは、普通のとんかつ定食ではないはずだ。それを確かめるべく筆者は現地に足を運んだ。

以前は「串カツ田中」だった場所、本社もすぐ近く

場所は五反田駅から徒歩10分弱、ちょっとあやしい歓楽街を抜けた先の閑静なエリア。実はここ、以前は「串カツ田中」の東五反田店があった場所だ。ちなみに本社もすぐ近くにある。

とんかつ屋のメニュー
メニューはこんな感じ(筆者撮影)
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