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「日傘は借りる時代へ!」≪日傘シェア≫が山手線駅含む東京都内でスタート、“24時間140円”の勝算は?

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター

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サーモグラフィカメラでの撮影イメージ(右)。アイカサminiを持って立つ左の人は、表面温度が大幅に低いことがわかる(筆者撮影)
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猛暑でも日傘は借りればいい──。

7月10日、山手線30駅を含む都内約150カ所に、晴雨兼用の折りたたみ傘を24時間140円でレンタルできる「日傘シェア」が一斉に登場した。手がけるのは傘シェアリングのアイカサ。東京都と鉄道9社局が後押しし、都市全体で熱中症リスクを下げる狙いだ。

昨夏(2024年)、東京では熱中症搬送が10月までに3372件に達した。そして今年は6月の真夏日が早くも13日と、さらなる灼熱の兆しが見えている。アイカサminiが並んだ改札口は、そんな“猛暑都市”に対する応急インフラでもある。

アイカサの取り組みは「COOL MOVE TOKYO」プロジェクトの第1弾となる。7月10日の発表会には小池百合子東京都知事と鉄道9社局のトップも登壇した(筆者撮影)

月額280円で晴雨兼用傘が借りられる

「アイカサmini」の最大の特徴は、従来の雨傘と同じ料金体系で折りたたみ型の晴雨兼用傘が利用できることだ。24時間140円で、猛暑の日でも突然の雨でも対応できる。山手線全30駅をはじめ、小田急、京王、西武、東急、東武、京急など首都圏の主要駅約150カ所で貸し出しを開始する。

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