常にスマホを充電しておきたい人に言いたいこと 必ず知っておくべきバッテリー寿命を延ばすコツ
家でも外出先でも電源が取れるところではスマホをコンセントにつながないと気が済まない人をよく見かける。私はそれを見て、喫煙者が喫煙所を探し回っているのを思い浮かべてしまう。ほぼ、中毒だ。完全にバッテリーがヘタってしまったスマホを使っているなら仕方ないが、最新のスマホでもそれをやっているのだ。
完全にクセになっているのだと思うが、スマホをこまめに充電するのは、実はバッテリーに一番よくない。それはなぜか。
ちなみに最近のスマホには“ケア充電”なる機能があり、どのようなタイミングで充電を行ってもバッテリーに負担がないように設計されている。しかし、そのこと=充電を求めさまよう必要はそもそもないということだ。
負担をかけずバッテリー寿命を延ばすコツ
ケア充電は、充電すべきではないタイミングでは、電源をつないでもスマホを充電しなかったり、充電速度を遅くしてバッテリーへの負担を軽減するというもの。その仕組みや設定方法、それから急速充電やQi2が端末のバッテリー寿命にどう影響するかなどを含め、解説する。
現代社会において、スマートフォンは私たちの生活に欠かせない存在となっている。しかし、その便利さと引き換えに、多くの人々が新たな"依存症"に苦しんでいる。そにひとつに、スマートフォンの充電に関する過度の不安と強迫的な行動が挙げられる。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら