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キャリア・教育 #「おふたりさまの老後」は準備が10割

《孫の帰省は幸せ?大変?》体力も老後資金もどんどん削られる「孫ストレス」の"リアルすぎる実態"

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  • 松尾 拓也 行政書士、ファイナンシャル・プランナー、相続と供養に精通する終活の専門家
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Sさんご夫婦は十分な老後資金をためて老後生活をスタートさせましたが、

「このままでは老後資金がどんどん削られてしまう」

「できれば、帰省は2年に一度くらいにしてほしい」

と、内心悩んでいるそうです。

金銭面だけでなく、体力面の負担も…

悩みのタネは金銭面だけではありません。

帰省時は寝具の準備や食事の支度などもまかされるため、息子家族が帰ったあとはぐったり疲れて、3日ほど寝込むこともあるそう。

昨今は晩婚化の影響もあり、孫の顔を見る年代も先送りされて、70代、80代で孫を授かるというケースも少なくありません。

気力や体力が衰えた年代に、幼い孫の遊び相手や帰省の世話をするのはかなりの負担です。

ただ、やはり息子家族と会えるのはうれしいもの。

お金を出し渋ったり、帰省の頻度を下げるように言ったりすれば、「もう二度と帰省してくれないのではないか」と不安になり、はっきり言えないのだそうです。

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【夫婦2人の静かな生活がめちゃくちゃに】

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