《部下になった元上司に注意したい!》 機嫌を損ねずに、最大のパフォーマンスを発揮してもらう方法とは?
伝えるときの言葉遣いで、印象がまったく変わってしまいます。
正しい言葉遣いで伝えられるようになるといいですね。
上司の態度でチームの雰囲気も変わる
メンバーたちは上司の態度を、意外と見ています。あなたが年上の部下に対してどんな態度をとっているかによって、チームの雰囲気もガラッと変わるのです。
相手の顔色を窺って忖度していると、「やっぱりうちのリーダーは、元上司には何も言えないんだな……」と見られてしまいます。
反対に、馬鹿にしたような態度をとると、「そういう接し方をしていいんだ」と思う人が増えて職場の雰囲気が悪くなったり、あんな態度をとらなくても……」と反感を抱いたりする人もいます。
だからこそ、伝えるべきことをただ粛々と伝えていくのが得策です。
「ここはこのように進めてもらえますか」
「いまはこのような状況なので、今後はこのように直してください」
「ここは改善をお願いします」
フィードバックは仕事を円滑に進めるための「役割」のひとつです。
相手が年上の部下でも、元上司でも、改善してほしいことは言葉で粛々と言い続けましょう。
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