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二子玉・高島屋に爆誕、わずか「90席」の ”意識高い系"フードコート。うどん・ラーメンなしで何を売っているのか

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  • 鬼頭 勇大 フリーライター・編集者・フードコート愛好家
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入り口から見ると奥へ細長い空間となっている。中央はいくつかのテナントのオープンキッチンとなっており、カウンター席もある。

というかカウンター席がメインの雰囲気で、90席あるのに対してソファ席は30とのこと。

90席はフードコートとしてはかなり小さめだが(参考までに、巨大なフードコートで知られる「エミテラス所沢」は約1000席ある)、にも関わらず、ソファ席の割合が高いのだ。

支払いはキャッシュレスのみ(筆者撮影)

超定番の「うどん」「ラーメン」がないフードコート

入居テナントは4つ。空間自体がそこまで広くないから仕方ないといえばそれまでだが、最近オープンしているフードコートは大箱のところが多いので少なく感じる。

ただ、そこはさすが「二子玉川」。「何がさすがなのか」と言われれば答えに窮するが、うどんやラーメンといったフードコートの絶対的エースないし4番の店舗は存在しない。

店舗は4つのみだが、粒ぞろい(筆者撮影)
カウンター席がメインっぽい?(筆者撮影)

P.に出店しているのは、池尻大橋にあるワインレストラン「Massif」による「Mini Massif」、中目黒のモダンネパール料理レストラン「ADI」が手掛ける「ADICURRY」。

さらにデンマークのクラフトビール企業「Mikkeller」系列の「Mikkeller Burger」に加え、P.と同じくコンセプチュアルなフードコートである日本橋のカミサリーにも出店している「PIZZA SLICE」というラインナップである。

筆者のような人間にはどことなく落ち着かない空間である(筆者撮影)

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