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「転勤は結婚のハードルになる」と年収700万以上の男性は不安に…一方、女性は意外と前向き? “460人調査”でわかった「結婚と転勤の相関性」

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  • 菊乃 恋愛・婚活コンサルタント
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共働きが当たり前になった今、婚活中の人は転勤をどう捉えているのでしょうか。

(筆者作成)

結果は以下の通りです。

• 会社員なら仕方がない。仕事に理解がある人と結婚したい:42.61%
• 負担が大きすぎるため避けたい:36.7%
• 転勤に興味はあるが、婚活の障害になるなら避けたい:16.74%
• キャリア形成のために積極的に転勤したい。結婚より仕事優先:3.9%

転勤がある人ほど「会社員なら仕方がない」と考える割合が高く(55.63%)、転勤がない人では34.91%にとどまりました。

(筆者作成)

転勤と結婚への考え方は年代による差も見られました。

30代は最も転勤を負担と感じる傾向があり、婚活、出産といったライフイベントとの重なりが影響していると考えられます。

一方で50代は「転勤は仕方がないもの」と考える割合が最も高く、仕事として割り切る傾向が強いようです。

「結婚できなくなったらどうしよう」

会社員なら転勤は仕方がないとする人の中にも、結婚の障壁になるのではと不安に感じている人は多そうです。

(筆者作成)

そもそも、「不安はない」と回答した人は全体のわずか7.83%でした。

具体的にどのようなことに不安を感じるのか調べたところ、回答者の過半数が選択していたのは、

• 「遠距離恋愛になることへの不安」
• 「パートナーの理解が得られないことへの不安」
• 「転勤があることで結婚しづらくなることへの不安」

この3つでした。

なお、冒頭でご紹介した大輔さんは今も婚活中です。プロフィールや写真を変えてマッチング率は上がりましたが、転勤に理解があるのは首都圏や関西圏といった都会在住の女性が中心でした。恋人ができても遠距離恋愛からのスタートになりそうです。

転勤は、結婚において大きなハードルになりえるのが実情です。企業がワークライフバランスに注力する中で、いつか家族を持ちたい独身社員の転勤に、もう少し配慮が求められてもよいのではと願います。

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