「転勤は結婚のハードルになる」と年収700万以上の男性は不安に…一方、女性は意外と前向き? “460人調査”でわかった「結婚と転勤の相関性」

日本海側のA市に住む大輔さん(40歳、大手メーカー勤務、年収約1000万円)は、最近マッチングアプリで婚活を始めました。しかし、あまりうまくいかず、筆者のもとへ相談にいらっしゃいました。
もともと結婚願望はあったものの、なぜ40代になってから婚活を始めたのでしょうか?
「日本に帰ってきたからです」と大輔さんは説明します。
大輔さんは昨年まで新興国で働いており、現在のA市も転勤で来ただけで地元ではありません。
新卒で今の会社に就職した彼は、製造拠点のある地方都市や海外を3年ごとに転々としてきました。結婚を真剣に考え、具体的に行動を起こせる余裕ができたときには、すでに40代。
現在、大輔さんは高収入を得ていますが、A市で出会う女性たちは地元で生まれ育った人が多く、国内外を飛び回ってきた彼とは価値観が大きく異なっていたと言います。
マッチングできても、すぐにメッセージが途絶えてしまい、同じ県内の女性とは一度も会えませんでした。
年収が高いほど、転勤が結婚の障壁に
東京商工会議所が2024年に行った「東京在勤若者世代の結婚・出産意識調査」によると、独身男性の20.0%が転勤を結婚のハードルと感じていると回答しています。さらに、年収700万円以上の男性に限ると、その割合は27.1%にも上ります。年収が高いほど、転勤が結婚の障壁になると感じる傾向が強まっているのです。
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