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「検索してもなかなか出てこない…」東大1年生であえて"超難しい"言語を学んだ理由 学びの基礎となる《教養》の大切さ

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この講義を通して、ヘブライ語が完全に身についたかと言われると、残念ながらそうとは言い切れません。

しかし、私の手元には、確かに学びが残っています。

世界の広さを学ぶことができた

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それは、この世には日本語あるいは英語とはまったく異なる体系からなる言語が存在するということ。

そしてそれを用いて言葉を紡いでいる人が、世界には存在するということ。彼らには彼らの世界があり、しかしそれは、日本語で暮らす私たちの世界とも関わり合っているということ。少し大袈裟かもしれませんが、ヘブライ語の学習という体験を通じて、世界の広さを学ぶことができたと思っています。

このように、外国語の授業ひとつとっても、単なる言語の習得を超えて異なる文化の存在を実感させ、考えさせるような授業で、東大の1年生は学んでいるのです。

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