次世代の国民的ヒロイン「當真あみ」 《デビューから3年》成人を迎えて思う「仕事や生き方」への向き合い方

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

――デビューから3年経ちますが、ご自身の中で課題に思っていることはありますか?

お芝居の引き出しをもっともっと増やしていかないといけないと思っています。現場で求められる以上のものをしっかり返していけるように、経験を積みながら、常に自分を成長させていきたいです。

――そのためにやっていることはありますか?

ひとつは、できるだけたくさんドラマや映画を見ること。映画館で映画を見るのが好きなのですが、作品を楽しむのと同時に、こういう芝居があるんだ、これは自分にも取り入れようなど、お芝居の勉強をしながら見ています。

――當真さんが成し遂げたい野望を教えてください。

野望と言えるような、そんなに大きいものはないのですが、いま以上にもっともっとがんばって、たくさんの人に作品を見てもらえるようになりたいです。ずっとこの仕事を楽しみながら続けていきたいから、楽しむために何が必要かをしっかり考えながら、絶えず努力していかないといけないと思っています。

――将来的な芸能界でのポジションを考えたりもしますか?

お芝居をずっとできたらいいなと思います。自分の言葉で発言するのが少し苦手なので、バラエティなど、みなさんがいろいろな言葉を出して盛り上げていく場は向いていないと感じていて。見る側にいたい自分がいます(笑)。でも、楽しんでお仕事をするのは好きなので、いつかそういうお仕事もできたらいいなとも思います。

アクションシーンにも挑戦したい

――競争の厳しい芸能界で生き残っていくために必要なことはどんなことだと思いますか?

新しい役や、経験がないジャンルの作品に挑戦していく力を持っていたいです。がんばって挑戦することがすごく大事なので。いまは1つひとつのお仕事にしっかり向き合いながら、お仕事以外もいままで通り楽しく過ごしたいです。

――これから挑戦したいことはありますか?

アクションシーンに挑戦したいです。最近、撮影に参加させていただいた『Demon City 鬼ゴロシ』(Netflix)にアクションシーンがたくさんあるんですけど、みなさんのアクションを見て憧れを持ちました。私も闘いたかったです(笑)。

私自身、運動は苦手ではないです。得意かどうかはわからないですが。ただ、思いっきり体を使って表現するのは難しそうであり、楽しそうでもあるので、これから挑戦したいお芝居のひとつです。

武井 保之 ライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

たけい・やすゆき / Takei Yasuyuki

日本およびハリウッドの映画シーン、動画配信サービスの動向など映像メディアとコンテンツのトレンドを主に執筆。エンタテインメントビジネスのほか、映画、テレビドラマ、バラエティ、お笑い、音楽などに関するスタッフ、演者への取材・執筆も行う。韓国ドラマ・映画・K-POPなど韓国コンテンツにも注目している。音楽ビジネス週刊誌、芸能ニュースWEBメディア、米映画専門紙日本版WEBメディア、通信ネットワーク系専門誌などの編集者を経て、フリーランスとして活動中。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事