JR東・東海・西がコラボ「新幹線アイス」の完成度  各社の客室乗務員が本気で企画、その味わいは?

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プレスリリース用の写真撮影のために岡山に集結した3社8人。背景に写るのはJR西日本山陽新幹線の中でも人気の高い500系(2025年1月30日筆者撮影)

JR東日本、JR東海、JR西日本。同じホーム上に決して交わることのない3社のパーサーやアテンダントが山陽新幹線岡山駅のホームに集結した。2025年1月30日、それぞれの制服をまとった8人が500系新幹線の前で写真撮影を行った。

彼女たちが手に持っているのは、新幹線ユーザーにこよなく愛され続けている「アイス」だ。

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会社の垣根を超え、“3社共創”で新フレーバーを考案

品質保持の理由で固く冷凍されていることから、「シンカンセンスゴイカタイアイス」の名前で知られる車内販売アイスクリームだが、このたび、JR東日本サービスクリエーション(J-Creation)、JR東海リテイリング・プラス(JR-PLUS)、ジェイアール西日本フードサービスネット(FSN)が会社の垣根を超え、“3社共創”で新フレーバーを考案した。

3月15日より、各社が車内販売を実施する新幹線・特急、ホーム上のアイス自販機などで販売を開始した。

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