冬ドラマ《視聴率トップ10》 「御上先生」や、そのほかのランクインは…?フジのドラマも健闘 ランキングで振り返る

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

1月期の話題作といえば、バカリズム脚本の『ホットスポット』(日本テレビ系)だろう。毎話の放送後はSNSもネットニュースも大きく盛り上がっていた。本作の平均視聴率は5.8%(8位)、最高視聴率は6.7%(第9話)。近年の5%を切ることも少なくなかった日10ドラマ(日曜22時半から放送)枠としても大健闘。この先のバカリズム脚本ドラマへの期待値を大きく高めた。

ちなみに、ランキング圏外ではあるが、新宿・歌舞伎町を舞台に多文化共生を描いた『東京サラダボウル』も評価が高かった。日本社会のマイノリティであり、社会的弱者である外国人居住者たちの犯罪と隣り合わせの日常に切り込む硬派な社会派ドラマだった。

奈緒と松田龍平の心温まるバディも人気の一因となった。今期No.1のダークホース的なヒットドラマだ。

意外に健闘したフジの月9

意外な健闘を見せたのが、7.6%で4位にランクインした月9『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)。初回こそ7.3%と凡庸な数字だったが、回を重ねながらじわじわと伸ばし、第10話では9%に達した。

25年 冬ドラマ 視聴率 月9
119エマージェンシーコール(写真:番組公式サイトより引用)

消防局の通信指令センターを舞台にするお仕事ドラマだが、事故など救急現場のリアリティと、人の命を救うために懸命に働く指令管制員、消防士、救急救命士たちの姿に学びや発見があり、彼らの絆や成長が視聴者の心を打ったようだ。

一方、出足の評価は高かったものの、次第にトーンダウンしていった印象なのが6.6%の『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)。初回で最高視聴率となる7.8%のあと、第2話からダウン。そのまま6%台を推移し、最終話で7%に乗せたが、平均では厳しい結果に終わった。

次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事