大船渡、今治、岡山…相次ぐ大規模山林火災 「山火事の原因」の6割《人為的要因》とは何か? たき火で「絶対やっていけないこと」とは?

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3月4日、大船渡町丸森から見た蛸ノ浦漁港方面(写真:飯塚伸夫撮影)

2月、3月と山火事のニュースが相次いでいる。2月には岩手県大船渡市で、続く3月には愛媛県今治市、岡山県岡山市で、大規模な山火事が発生した。韓国でも同時多発山火事による甚大な被害がニュースとなっている。

なぜこれほどまでに山火事は大規模化したのか。近年の山火事の現状、とりわけ大船渡市の事例を参考に、発生原因、防火対策について、専門家へのインタビューと各種データ、現場の声を交えながら紹介する。

焼失面積は約2900ヘクタール

大船渡市の発表によると、2月26日午後1時過ぎ、合足(あったり)漁港付近にいた人からの通報で火災発生が確認された。3月9日午後5時に「鎮圧宣言」があったが、「鎮火宣言」は3月31日時点でまだない。

火災が発生したのは、合足漁港がある海沿いの赤崎町字合足地内。焼失面積は約2900ヘクタール(※調査中)で、死者は1名、被害に遭った建物は210棟に及ぶ。

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