窪塚洋介のペコや、井浦新のスマイル…2000年代の映画「ピンポン」に今でも激アツになる理由

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ピンポン 
映画館の「ピンポン」のポスター(写真:筆者撮影)

名作「ピンポン」がリバイバル上映

卓球に情熱を注ぐ高校生たちの青春が描かれた、2002年公開の『ピンポン』。脚本は『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』など数々の作品を世に送り出す宮藤官九郎が務め、本作も今でも根強い人気がある。

去年の12月からは、東京の渋谷シネクイントにて初のデジタル版としてリバイバル上映され、公開初日から話題になった。この4月からは東京・アップリンク吉祥寺、京都・アップリンク京都でも特別上映が予定されている。

リバイバル上映に際して開催された、渋谷での舞台挨拶では、ペコ役の窪塚洋介や、スマイル役の井浦新、ドラゴン役の中村獅童など出演メンバーが集結。当時について思い思いに語った。実写映画としても評価が高い『ピンポン』だが、なぜ20年以上経った現在でも心に響くのだろうか? 今回は、映画『ピンポン』の魅力に迫ってみた。

テンポの良いセリフ回しと躍動感がある映像、リズミカルなピンポン玉の音とともに、SUPERCAR(スーパーカー)の曲が絶妙にマッチし、2000年代の映画として、令和の現在でも人気が高い『ピンポン』。

原作ファンが多い本作では、人気若手俳優が勢揃いしたものの、当時は皆20歳を超えていたため、高校生役を演じきれるかどうか、心配の声もあった。

しかし、彼らにしかできない「完璧」なまでに役を演じた姿に観客の予想は見事に裏切られた。

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