所沢「風呂付きフードコート」で過ごす最高の休日 有名ラーメン店の味を楽しめる超穴場だった

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「金の鶏中華」は黄身を崩して食べていく。パッと見は黄身・ネギ・ナルトとシンプルな具材でスープの色味もあってあっさり目と感じた。

しかし、食べてみると結構な鶏の香りがあり、胡椒のパンチも効いている。麺の下にはたくさんの鶏ひき肉が隠れており、食べ応えがある。

金の鶏中華
新旬屋本店とコラボした「金の鶏中華」。あっさりめ、と思いきや食べ応えのある一品(筆者撮影)
鶏ひき肉
すくってもすくっても出てくる鶏ひき肉(筆者撮影)

フォーは甘めのスープ。ネギ・パクチー・紫タマネギにレモンの輪切り、牛肉と具材は十分でこちらもまた食べ応えがある。

フォー
具材たっぷりのフォー(筆者撮影)
フォー
スープとエスニックな風味が身体に染み渡る(筆者撮影)

食べ過ぎたら風呂とサウナで消化しよう

今回も食べ過ぎてしまったが、まあまた風呂にサウナ、さらに岩盤浴で汗をかいてカロリーを消費するので良しとしよう。

【記事内でご紹介しきれなかった画像も】風呂、サウナ、ラーメン…まるで「この世の天国」だ!温浴施設「キング&クイーン」内フードコートの実態

岩盤浴エリアには椅子だけでなく寝そべって休めるスペースもあり、漫画も充実している。「食っちゃ寝」には最適の施設である。

西武ホールディングスは、所沢を「ベッドタウン」から「仕事や遊びを目的に訪れる『リビングタウン』」にすることを標ぼうしており、前述のエミテラス所沢はその代表的な事例だが、異なる会社が手掛けたこのキング&クイーンにいたっては、リビングどころか風呂やテラスまであり、まるで家みたいにくつろげる素晴らしい施設だ。

そして、いずれの施設でもフードコートが大きな魅力を放っている。

【もっと読む】南船橋「フードコート・超激戦区」の天国すぎる実態 3つも密集!消費者的には嬉しいアツいエリア では、ららぽーとTOKYO-BAYなどにあるフードコートをフリーライターの鬼頭勇大氏が探訪、魅力を詳細に解説している。
フードコート連載
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鬼頭 勇大 フリーライター・編集者

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きとう・ゆうだい / Yudai Kito

フリーライター・編集者。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。

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