「細かいことの指摘」「感情的な叱責」はNG。目的を伝えてモチベーションを上げる声がけがメンバーのやる気に
「合理的な人」には、目的を明確にして伝える
私はこれまでメンタルコーチとして、2万人を超えるリーダーたちの悩みを聞き、好転させてきました。脳科学の見地から指導をしていますが、人にはそれぞれ「脳思考タイプ」というものがあり、それを知ることで、指導効果も確実に出ることがわかっています。
本記事では、「合理的な脳思考タイプ」の人に言ってはいけないこと、またどのような言動をこころがければいいのか、ご紹介していきます。
まず、合理的な人は、フットワークが軽く行動が素早く、客観的で自由奔放、広く浅い交際を好む傾向があります。物事や状況を外から眺め、感情を交えずに描写することができます。
性格的にはあっさりとしていて、クールな印象を持たれることが多いです。一方で持久力に欠け、論理的な説得は苦手、束縛を嫌う傾向があります。ひと言で表現すると「物事をきっちり行うタイプ」となるでしょうか。
だから関わる際には、目的を明確にして計画性を重視することが求められます。





        
        
        
      
        
      
          
          
          
          
        
        
        
        
        












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