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「細かいことの指摘」「感情的な叱責」はNG。目的を伝えてモチベーションを上げる声がけがメンバーのやる気に

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  • 飯山 晄朗 メンタルコーチ、人財教育家
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③感情的に叱らない

失敗したとき、感情的に叱ることは避けましょう。失敗の原因を客観的に考えられるようにサポートしてあげましょう。

「何が原因になったのか」
「失敗につながる行動は何だったのか」
「どの手順でつまずいたのか」
「この失敗から生かせることは何か」

といった問いを使ってサポートしてみると良いでしょう。

周りを気にしすぎるところがありますので、プレシャーをかけるような言葉は気負ってしまうことがあります。一生懸命やっていることを認めるような言葉をかけてあげましょう。

「一生懸命やっていることは皆知っているよ」
「その明るさでチームを盛り上げてほしい」
「あのアイデアはきっと生かせるよ」
「君の言っていることは納得性があるね」

といった言葉がけを意識してみると良いでしょう。

合理的な人の納得感を高める言葉

合理的な人は「何のために」を重視します。そのため、会話や提案の中で目的や意図を明確に伝えることが重要になります。

そして、感覚的な表現や曖昧な説明ではなく、データや具体例を用いて、論理的に話をすることを心がけましょう。また、細かい指摘よりも、全体の流れや戦略の中での役割を共有すると納得感が高まります。

不合理や矛盾にも敏感です。一貫した態度や透明性のある行動が信頼を築く鍵になります。

④チームでどのように貢献すると良いか不明瞭にしない

組織やチームの中においては、明確なリーダーシップの下で、責任が明確であり、全体で高い目標や困難な課題にも取り組む組織風土を好みます。

モチベーションを上げる言葉としては「会社のために」「チームのために」といったイメージを持たせると良いでしょう。チームの目的、相互のつながりを強調し、個々の努力がチーム全体にどのように貢献するのかを伝えることが大事です。

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【仕事や行動をシステム化して、段階的に達成させていく】

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