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3月に資金調達した「スタートアップ」ランキングTOP20/首位のStartale JapanはSBIから80億円を調達

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すごいベンチャー・資金調達
3月に多くの資金を調達したスタートアップはどこか (写真:78create/PIXTA)
生成AIの登場に加え、金融引き締めによる資金調達の難化、人材獲得競争の激化……スタートアップをめぐる環境は大きく変化しています。連載「すごいベンチャー」では、そうしたスタートアップの最新情報を定期的に発信します。
今回は、2026年3月のスタートアップの資金調達情報をお届けします。

スタートアップにとって資金調達は成長を加速させるための大きなドライバーだ。資金があれば、稼ぎ以上の大きな投資が可能になる。さらに投資家や金融機関が「成長期待が持てる」と判断した結果でもある。

生成AIの登場に加えて、資金調達の難しさ、イグジット環境の変化など……スタートアップをめぐる環境は大きく変化している。『週刊東洋経済』の恒例特集「すごいベンチャー」を連載化。連載の一覧はこちら

足元では数年前と比べて資金調達環境が悪化しているが、多額の調達に成功しているスタートアップも少なくない。では具体的にどんな企業が成功しているのか?

フォースタートアップスが運営するSTARTUP DBは、国内スタートアップの資金調達額を毎月ランキング形式でリポートしている。26年3月分の結果から、調達額上位の企業と投資の内訳を確認していきたい。

オンチェーン化を加速

シンガポールに拠点を置き、NFTやWeb3ネイティブなエンタメ特化型アプリ「Startale App」を展開するStartale Group(日本法人はStartale Japan)が、シリーズAラウンドのセカンドクローズで80億円を調達した。引受先はSBIグループで、1月にもソニーベンチャーズが運営するソニーイノベーションファンドから20億円の出資を受けている。

SBIホールディングスの北尾吉孝社長は、「Startaleはオンチェーン化の領域において豊富な知見やSBIグループと相補的な機能を保有している。今回の出資によってSBIグループのデジタルスペース生態系に加わることで競争優位性が発揮され、社会のオンチェーン化を加速できると確信している」とコメントしている。

AI開発基盤とデータセンターの提供を目指すエーアイ・アンドはシード資金として5000万ドル(約75億円)を調達したと発表した。データセンター開発などを進めるUnsung Fieldsの事業基盤を引き継ぎ、新たな経営体制のもと新会社を発足した。

銀ナノインク印刷を使った電子基板の製法技術を持つエレファンテックは、三菱電機からシリーズFラウンドで40億円の資金を調達。同時に事業提携契約を締結し、低環境負荷プリント基板製法「SustainaCircuits」の世界展開を強化するという。

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