ネットで「年2億以上稼ぐ人」だけが知る"鉄則" 商品紹介ページに入れるべき「7つの要素」

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ここでは、その7つの要素をお伝えするので、よかったら参考にしてください。

幸せを伝えるために大事なこと

要素1「喚起」

「気になる!」「なんだこれ!」「これが欲しかった!」と、見た人に思わせる驚きや新鮮さ、ニーズを掘り起こすような画像やメッセージ。

この要素はできるだけページの最初のほうに持ってくることが多いです。驚きがあるページには目がとまりやすいですし、そのあとの商品紹介を読み込んでもらうことにも、つながります。

要素2「結果」

この商品を買ったユーザーにどんないいことが起きるか、その結果を具体的に示します。

ここで伝えたいのは、あくまでユーザーのベネフィット(美味しい、家事がラクになる、楽しい、便利など)。商品自体のメリット(とっても甘い、持ち手が長くて持ちやすいなど)や優れた機能ではなく、その先にあるユーザーにとって「よいこと」を、「機能面」「感情面」で伝えます。

要素3「証拠」

科学的根拠(検査結果)、客観的根拠(統計データ·実験データ·アンケート)、認証(ISO等)、商品使用時のデモ動画、他社との比較がこの「証拠」にあたります。商品の信頼性を高めるための大事な情報です。

要素4「信頼・権威」

ここは、少しイレギュラーなのですが、過去に販売したものの第二弾であれば、第一弾の実績を借り「累計販売数1万個のあの商品の第二弾!」等の言葉で記載できます。また、著名人や医師・専門家等からのお墨付きがもらえるようであれば、推薦文をもらうのも一つの手。ユーザーに「買っても損しないかも」「安心して買えそう」と思ってもらうための要素です。

要素5「共鳴」

モニターの声や導入事例、使用シーンの紹介など。実際に使った人がどうなったか・どう思ったかは、商品を買うか判断するときの重要な基準です。「もっと早く使いたかった!」「こんな悩みが解消されました」等、使用者のポジティブな変化を打ち出すことで、商品とお客様との距離を縮めます。

要素6「ストーリー」

「商品にかけた想い」「商品が生まれるまでのストーリー」も、ページ内に入れ込みましょう。開発秘話、この商品にかける思い、なぜこの商品が必要だと思ったのかなど、ユーザーの感情に訴えかける内容があると、他の商品との明確な差別化になりますし、その商品にしかない魅力が生まれます。

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