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キャリア・教育 #浪人したら人生「劇的に」変わった

「三つ子で1人だけ浪人した」彼が2浪で掴んだ道 次男は早稲田、三男は米国の大学に進学したが

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わんぱくな子どもだった陸さんも、現在は留年せずに進級して、私立大学医学部の5年生になりました。来年には医師国家試験の受験も控えています。

「浪人してよかったと思う」

彼に浪人してよかったことを聞くと、「医学部に行けたこと」、浪人生活を頑張れた理由について聞くと、「高校で野球をやっていたおかげ」と答えてくれました。

「体力的にも精神的にも、高校の野球部のときのほうがきつかったですね。野球部のときにはできていた『朝早く起きて夜まで頑張る』ということが、浪人したからできないというのは違うとは思っていました。医学部には勉強しないと受からないとわかっていましたし、成績を上げれば何をやってもいいという縛りのなさが、自由が好きな自分には合っていたと思います。

浪人は年間100万円くらいお金もかかりますが、1浪で受かったかもしれない大学よりも、学費が安い大学に入れたので、それは結果的によかったですね。社会人になるのが遅れるというデメリットはありますが、浪人そのものに対して、マイナスイメージはありませんし、今、浪人してよかったなと思います」

研修の手術着着用練習をする陸さん(写真:陸さん提供)

つらい経験を乗り越えた過去が彼の浪人生活を奮い立たせ、そして今、まさに医者を目指して勉強を続ける彼を支え続けているのだと思いました。

陸さんの浪人生活の教訓:過去のつらい経験は、のちの自分を支える

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