「御上先生」伝授"思い出す勉強法"で成績は伸びる ただ教科書やノートを見返すだけの復習はダメ

ドラマ「御上先生」にでてきた勉強法
「今日、何を学んだか、この紙に書いてくれるかな」
1月26日に放送された、日曜劇場『御上先生』第2話で、御上先生は『白い紙に何も見ないで、今日学んだことを思い出して書いてみる』という勉強法を生徒たちに勧めました。これは、「アクティブ・リコール」という勉強法であり、多くの東大生が実践しています。
今回の記事では、「アクティブ・リコール」という勉強法と、この勉強法の本質を深掘りすることでわかる、日本の教育の問題点について、お伝えします。
そもそも、「アクティブ・リコール」とは、自分で「思い出そう」とする勉強法です。特に勉強を復習する際に実践すると、とても効果があります。
復習というと、多くの人がイメージするのは、教科書やノートを見返したり、問題を解き直したりすることではないでしょうか。
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