「御上先生」で学ぶ"自分の弱点"潰す効率いい勉強 先生頼みではなく、自分で成績伸ばすためには

生徒の成績は先生が分析してくれるもの?
「御上先生」第8話では、生徒自身が自分の勉強の弱点を分析して、自分でどのように成績を上げればいいかを考えていくという展開になりました。
この、「先生が」生徒の成績を上げるのではなく「生徒自身が」自分の成績を上げられるように努力するという展開に対して、違和感を持った人も少なくなかったのではないでしょうか。
通常、塾でも学校でも、生徒の成績は先生が分析してくれるものというイメージを持っている人は多いと思います。どの学校・どの塾でも、「君は数学のこの分野ができていないから、この参考書をやってみよう」というような指導をされ、その指導のとおりに勉強する、というスタイルがほとんどでしょう。
しかしそれは、自分で戦略を立てているということではなく、誰かが作ってくれた「答え」をそのまま受け入れることになってしまいます。
実際、東大に合格した人に話を聞くと、誰かから戦略を立ててもらって、そのまま合格できたという人はほとんどおらず、自分自身で弱点を分析したり、自分で勉強計画を立てて、合格している人が多いです。
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