TOP1%で合格の米国内科医が推す効果的な勉強法 大事なところに下線を引くだけで大丈夫?
どのように勉強するかが大事
現在、私は医師としてアメリカの病院で多様な人々と接しながら日々診療と医学生や研修医などの医学教育に携わっています。
振り返ると日本で医者を目指し、アメリカの臨床医として働くようになるまで、そして医者になってからも、結構長い時間を勉強に費やしてきました。
そして、人生の限られた時間の中で、やりたいこと、やらなければならないことがたくさんある中で、いかに効率的に勉強したら良いのかについても考えてきました。
私の経歴を見ていただくと、もしかしたら私の頭がとても良いのではないか、すごい記憶力の持ち主だったからではないかと思われる方もいるかもしれません。
でも、残念ながら私の頭は特別良いわけではありません。もともとの記憶力も高いわけではなく、むしろ低いのではないかと、自分で不安になることがあるくらいです。
そんな私がこれまでなんとかやってこられた大きな理由の1つ、それは、自分が行ってきた勉強法が、科学的にも効果の高い勉強法だったからだと思います。


















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