「無意識」を操り、無理なく願望を実現する方法 夢の実現に必要なことは習慣化させてしまえばいい

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成功者の中には「無意識」の使い方がうまい人がたくさんいます。その重要性に早くに気づいたのか、誰かに教わったのか、いずれにしても自ら「無意識」を操れるようになったのです。

「無意識」を操れるようになると、1つのことに限らず、たくさんのことをうまくこなせるようになります。それは、その人の「無意識」(=シェフ)が調理に慣れているからです。

あなたには大きな価値が眠っている

「無意識」にある素材を、調理法を変え、違った味付けにアレンジして自由に新しい夢として料理できるのです。なので、どんな夢を持つにしても「無意識」の達人になることは非常に重要です。このお話をすると、よくこんなことを言われます。

「私の無意識には、大した“素材”がありません。成功者のようにすごい体験もしていないし、語れるような実績も、誇れるような人脈もありません」

自分を変える無意識の魔力
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でも、一度よく考えてみてください。今までの人生の中で「ありがとう」と言われたことはありませんか?

もし、一度でも人から感謝されたことのある方なら、大丈夫。あなたには、間違いなく大きな価値が眠っています。絶対です。その価値を、自己実現のために最大限活かしていけばよいのです。「ありがとう」と言われた理由は、ささいなことで大丈夫です。

例えば、電車で席を譲ってかけてもらった「ありがとう」。そこにはあなたの優しさ、本質が眠っているのですから、その“価値”を大切にしてほしいと思います。

そこから、理想のあなたの姿をイメージしてみましょう。ほら、あなたの無意識の声が今、聞こえた気がしませんか?

BAZZI ソーシャルアーティスト

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1984年神奈川県生まれ。生まれつき難聴、コミュニケーション障害を抱えながらも「死ぬまで好きなことをしたい」という想いから、2005年にプロマジシャンとしてデビュー。人生を自由自在に生きることを指針に、夢を叶えるソーシャルアーティストとしても活躍。2022年に一般社団法人 Dream Investment JAPANを設立し、カンボジアや福祉事業への支援活動を行っている。アーティストの枠を超え、さまざまなビジネス、表現活動を展開中。

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