東大生たちが「ナンプレ」にハマる"納得の理由" 数学嫌いでも楽しい「ナンプレ」の大きな魅力

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永田耕作 ナンプレ 東大
(写真: leeser / PIXTA)
書籍やアプリでも人気の「ナンプレ」。子どもでも楽しく解ける『算数の力がぐんぐん伸びる! 東大式ナンプレドリル』を上梓した、現役東大生でカルペディエムに所属する永田耕作さんが、ナンプレを解くメリットをお話しします。

アプリや書籍で親しまれるナンプレ

皆さんは、ナンプレをやったことはありますか?

懸賞つきの雑誌として書店に並んでいたり、新聞の朝刊に毎日1問ずつ付いているなど、日常生活で目にする機会も多いことでしょう。最近ではナンプレを遊ぶことができるアプリもあり、多くの人に親しまれています。

ナンプレとは、「ナンバープレース」の略称であり、空いているマスにルールに則った適切な数字を配置する論理パズルの一種です。

ナンプレにもさまざまな種類があります。その種類によってルールも異なりますが、いちばんメジャーなものは9×9のマス目で構成され、これがさらに3×3の小さな9つのブロックに分けられています。

日本にナンプレが伝わったのは今からおよそ40年前のことであり、そのときに「数字は独身に限る」という名前でナンプレが紹介されたため、略称である「数独(すうどく)」という名前でもよく知られています。

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