多くの東大合格者は「解説を細かく読み込む勉強」をしていたようです。問題を解き終えた後に、解答解説が書いてある部分をひたすら熟読するのです。問題文を読んでいるとき以上に、その部分を読み込みます。
ほかの科目ではなかなかこのようなことはしないでしょう。数学や理科・社会であれば、答えが合っているかを確認するくらいですよね。英語でも、日本語訳を確認するくらいで、「どうしてその選択肢が正解なのか」ということを細かくは分析しないと思います。
しかし、国語においてはそれが絶対的に必要なのです。
なぜこの勉強法が有効なのか?それは、国語という科目が「客観的な目線」を持つことを求めるものだからです。この点について解説する前に、まずは漫画『ドラゴン桜』の中で、国語の選択肢問題について触れられている場面をご覧ください。
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