非ネイティブエリートは少ない英単語を駆使する まじめな日本人は難単語を追いかけがち
基本単語であるwork、charge、figureを使ったシンプルな表現方法を紹介していきます。
work 努力する/動作する/効く……
主に「働く」という意味で知られている「work」。しかし、実はworkはこんなにもたくさんの意味があり、難しい単語を使うよりも、この一つでとても応用が利く単語なのです。1つずつ見ていきましょう。
・コアイメージ:機能を発揮する
「機能を発揮する」が軸のイメージにあって、「働く」「動作する」「効く」などの表現に応用できます。手を動かして何かを行ったり、現状よりも前進させたりする作業を表現するのに適していますね。また単語自体、「働きかけることによって付加価値をつける」という意味合いも備えています。
・表現できる意味①:努力する(strive)
striveというのが「努力する」という意味を持った、難しい単語です。workを使って同じ意味を表現できます。
難単語 We are actively striving to improve our product.
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言い換え We are actively working to improve our product.
・表現できる意味②:動作する(operate)
「動作する」を意味するoperateは難しい単語です。そこはwork【working】を代用してMy new phone isn’t working properly.という文章にすると、非ネイティブエリート表現に近づきます。
難単語 My new phone isn’t operating properly.
➡
言い換え My new phone isn’t working properly.
・表現できる意味③:効く(effective)
例文The medicine was not very effective.で、「その薬は効きが悪かったです」という意味です。workという単語を用いて、The medicine didn’t work well.としても、「効く」状態を表現することができます。
難単語 The medicine was not very effective.
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言い換え The medicine didn’t work well.
・表現できる意味④:働く(labor)
難単語のlaborを使った例文があります。「ソフトウェアエンジニアとして働いています」という意味ですが、ここもworkを使い、I work as a software engineer.という簡単な表現に言い換えることができます。
難単語 I labor away as a software engineer.
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言い換え I work as a software engineer.
・表現できる意味⑤:仕事(task)
workの単語は「仕事」「業務」など、働くことに紐づく意味を持ちます。「やるべき仕事がたくさんあります」のような表現では、task【tasks】でも良いのですが、非ネイティブエリートの会話ではworkを使うのが自然です。
難単語 I have a lot of tasks to do.
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言い換え I have a lot of work to do.
「work」は、一般的によく使用される単語なので、シンプルで親しみやすい言葉です。
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