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「とにかく質推し」だったセブンを変えた切実背景 国内コンビニ大手の中で「一人負け」…打開策は

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――具体的にどんな策を講じていますか?

先ほど申し上げたように、出店によるシェア拡大とか事業拡大はなかなか見込みづらい。その状況下で再成長するには、お客さんがセブンに持っている「割高」というイメージを拭うことが喫緊の課題です。

セブンーイレブンの店頭で目にするようになった「うれしい値!」のPR(編集部撮影)

最近、お近くのセブンの店舗に行かれた方はわかると思いますが、「うれしい値!」というピンク色のPOP、セブンで今まであまり見なかったビビッドな色のPOPがたくさん目につきます。「実は値頃感のある商品もたくさんあるんですよ」というPRを前面に打ち出していると。

これはセブンを知っている人からすると、結構驚きです。「とにかく質」で推してきたイメージのセブンが価格を押し出しているという点に、業界関係者からも注目が集まっています。

もちろん「高品質」という点は譲れないと会社は言っていますが、それとは別に「低価格」という点にフォーカスし始めたというのは、セブンーイレブンとしてはすごく大きな挑戦をしているのだな、そこを最大の課題と感じているんだろうな、というのが見て取れますね。

動画では「北米、欧州のセブンーイレブンの成長余地は?」「株価が上がらなければ買収受け入れへの圧力に?」などについても解説しています。
制作:田中険人

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