あなたがきっと知らない、トイレの真実100章

この薀蓄は思わず人に教えたくなる

61. 東京ドームや両国国技館では、雨水をトイレの洗浄水に利用している

62. 富士山の登山者用トイレは、かつては浸透放流式(垂れ流し)だったため、山肌に白い川となって残っていた

富士山に登る人にもトイレは不可欠(写真:十兵衛 / PIXTA)

63. 富士山では2006年までにほぼすべてのトイレがバイオ式による環境にやさしい自己完結型トイレに整備された

64. 富士山のトイレは基本的に有料。1回200円~300円

65. 富士山7合目公衆トイレに採用されている乾燥トイレ「ドライレット」は山中の発電所、災害対策車、バス、船、タワークレーン運転室のトイレなどにも活用されている

66. 男性が1回のトイレ(小)にかかる時間は平均約32秒

67. 女性が1回のトイレ(小)にかかる時間は平均1分30秒

68. 日本人がトイレに行く回数は、起きているとき4~6回、就寝時0~1回が標準的

69. 4人家族の場合、1日のトイレ使用時間は約50分

70. トイレで座って小便をする男性の割合は47.8%

ウォシュレットの黄金律は角度43度、温度38℃

71. 水洗便器の国内市場はTOTO(50%)とLIXIL(旧INAX)(25%)でシェアの大半を占め、3位のパナソニックはタンクレスの分野で躍進している

72. 日本国内の「ウォシュレット」「シャワートイレ」など温水洗浄便座の普及率は76%。4世帯のうち3世帯が保有

73. ウォシュレットは1980年に東陶機器(現TOTO)が発売開始。開発過程では洗浄角度、水温、水勢などについて多くのデータが解析され快適な洗浄感が追求された

74. その結果導き出されたウォシュレットの黄金律ともいえるおしり洗浄水の噴射角度は43度、温度は38℃

75. 温水洗浄便器は、もとは米国で医療用に開発された

76. 欧州では、水質の違いやユニットバスでの感電防止のためコンセントが使えないなどの問題で温水洗浄便座の普及は難しいとされている

77. 2006年度の東京都水道局調査では、家庭で最も多く水を使うのはトイレ(28%)、2位はお風呂(24%)

78. 水洗トイレの洗浄水量は、50年前は大洗浄で20ℓが主流だった。TOTOの2001年までの従来型で1回13ℓ

79. 最新型トイレの洗浄水量は1回4.8ℓ、最も少ないTOTOネオレストシリーズ(床排水)では3.8ℓ。従来型に比べ1年間でお風呂200杯以上の水が節約できる

80. 現在は汲取り式トイレの新設は法律で禁止されている

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