子宮頸がんで逝去、医師で母の彼女が遺した思い 娘を持つすべての女性に伝えたい「大切なこと」
2024年1月、麗ビューティー皮フ科クリニックを経営する医師であり、4人の子どもの母親でもある1人の女性が子宮頸がんによって、この世を去った。
女性の名は、居原田麗(いはらだれい)さん。
定期的に人間ドックを受けるも…
居原田さんが初めて体調に異変を感じたのは、2019年秋のこと。
それまで定期的に人間ドックで検査をしていて何ら異常はなかった。しかし、急に不正出血が起こるようになったため、子宮頸がんを疑い、11月にかかりつけとは別の婦人科を受診し検査したところ、「がんではない」との診断だった。
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