50代で「ニッチな部分で稼ぐコンサル」になる方法 経験を積み重ねてきたからこそできる仕事

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しっかりと定年前から準備をしてコンサルタントのノウハウを身につけると、定年になっても自分の経験を活かした仕事を持てます。する仕事があって、人のために奉仕もできるのです。そのためには、10年後を見据えた、学びと計画が必要です。

定年退職後に感じる、「あるある」事例集

今の仕事を定年退職したら、どうなるのでしょうか。「こんなときどうするの?」あるある事例集を作りました。

・今まで、毎日行くところがあって、やることが山積みだったが、明日からは何もすることがない。
・毎日家にいると、家族から邪魔者扱いをされてしまった。
・毎日家にいると、掃除や洗濯、食事の支度を頼まれていやになってしまった。
・やりたくない家事を手伝うことになって、イライラし、ストレスが爆発してしまった。
・家にいるのも退屈なので、毎日、図書館に行っている。
・図書館やスポーツクラブに行っているが、自分が世の中から必要とされていないのではないかと不安になる。
・定年後は旅行三昧と思っていたけど、だんだんとお金が無くなってきた。
・収入が無くなったので、お金が足りるか不安がある。
・誰からも必要とされていない無価値な自分を感じて、落ち込んでしまう。
・生活に張り合いが感じられない。

このようなコメントは、定年後の多くの人から実際に聞いた言葉です。

自分のニッチな部分での知識やノウハウを伝えることによって、多くの方の役に立てる仕事は、本人にとってもやりがいや生きがいを感じられるようです。ぜひ、みなさんもご自身の本当の強みを見つけて、その強みを活かせるコンサルタントの仕事にチャレンジしていただけたらと思います。

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林田 佳代 ソフィアコミュニケーションズ代表取締役

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はやしだ かよ / Kayo Hayashida

株式会社ソフィアコミュニケーションズ代表取締役。コンサルタントとしての意識や考え方を持つことによって60秒で不安がなくなる生き方を提唱。リストラが心配な人や定年退職前の不安な人にとって駆け込み寺のような存在となっている。ゼロからコンサルタントになる方法を伝え、活躍できるフィールドを提供し、企業での実務経験を活かした新しい道への後押しをしており、年収1000万円以上のコンサルタントも輩出。金融機関、官公庁、大手メーカー、サービス業など、コンサルタントの出身業種も多岐にわたる。

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