日本語の難問 宮腰賢著

日本語の難問 宮腰賢著

もともとは韓国で日本語を学ぶ学生から集められた難問だそうだ。たとえば接頭語「お」「ご」「み」の使い分け。「お」は「お名前、お住まい」というように和語につき、「ご」は「ご氏名、ご住居」というように漢語につくもので、「み」は「御仏」「御代」「御子」など神仏と天皇にかかわる語だけに使う。こうした違いを正確に理解している日本人は、案外少ないのではないだろうか。

なぜ「食べる」の尊敬語は「召し上がる」で、「お食べになる」とは言わないのか。「さて」と「ところで」の使い分け、「どうかよろしく」と「どうぞよろしく」の違いなど、辞書の編者としても知られる専門家が、日本人にも難しい日本語の謎を解き明かす。

宝島社新書 735円

  

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • 「脱ゆとり世代」のリアル
  • iPhoneの裏技
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
菅新政権大研究<br>行方を占う5つのポイント

歴代最長の7年8カ月に及んだ安倍政権から何が変わるのか。「自助」好き、「経産省内閣」の継承の有無、解散総選挙など5つの観点で読み解きます。エコノミスト17人へ緊急アンケートを実施、経済見通しと課題も浮き彫りに。

東洋経済education×ICT