現場が大混乱「大人数のマネジメント」のNG行為 チーム全員の声を適度に拾うにはどうする?

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逆に指示内容と違うことを現場のメンバーが言っていたら、どこかで指示の内容が変わってしまっていることがわかるわけです。

現場の状況に応じて、サブリーダーの今後の指導につなげることもできるでしょう。

サブリーダーを飛ばした直接対話は控えめに

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繰り返しになりますが、こうした限定的な方法以外では、サブリーダーの頭越しでの直接対話は控え目にすることを意識しましょう。

リーダーが直属のメンバーを飛ばして指示をしてしまうと、サブリーダーの仕事を奪うことになります。指示系統も混乱しますし、サブリーダーやメンバーからの信頼も失いかねません。

自ら動かなければならない、という思い込みがあると、ついつい過剰な直接対話をしがちですから、気をつけてください。

五十嵐 剛 株式会社リーダーズクリエイティブラボ 代表、いきいきチーム創り仕掛け人

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いがらし つよし / Tsuyoshi Igarashi

長野県東御市出身。上田高校卒。東海大学卒業後、長野市のNECグループ会社に入社し、NEC本社に逆出向。実績を認められて移籍。中央官庁の大規模システムプロジェクトを担当するなど、リーダーとして多様な現場を経験。年間売上600億円、メンバー1000人超のプロジェクトを率い、NECグループ12万人の中から年100人しか選ばれない社長賞を前代未聞の4度受賞。しかし、その裏で「指示型リーダー」として任せられない苦悩を重ね、突発性難聴を発症。孤独の中で「任せる勇気」こそがチームを動かす原点だと痛感し、トップダウンとボトムアップを融合させた独自のマネジメントスタイルを確立。すると、わずか半年で危機的プロジェクトをV字回復へ導く。

2023年にNEC を定年退職。株式会社リーダーズクリエイティブラボ代表取締役CEOに就任。チームを自律に導くリーダーの育成や、結果を出すチームビルディングを支援している。著書に『結果を出すチームのリーダーがやっていること』(すばる舎)がある。

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