SNSで目立つ写真の「7つのルール」構図と明るさ編 会社員もフリーランスもSNSでの存在感が重要

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千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社で撮影したこちらの写真は、無料写真共有サイトに4年前にアップロードしたもので、「Downloads 448,352」と、現在、私がアップロードしたものの中で最もダウンロードされている写真です。

(写真:『SNS×DESIGN 22の法則 未来を創る 私のブランドポートフォリオ』より)

「目の覚めるような」明るさの効果

SNS×DESIGN 22の法則 未来を創る 私のブランドポートフォリオ
『SNS×DESIGN 22の法則 未来を創る 私のブランドポートフォリオ』(ソシム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

画像は露出補正をかけており、いわゆる「くつろぎ感のあるリビングの明るさ」ではなく、「目を見開いて集中する」状況の明度(照度)になります。

小説など「そこには目の覚めるようなひまわり畑が広がっていた」のように「目の覚めるような」と表現することがありますが、これがまさにそういった状況のことで、より集中する、覚醒するという効果があります。

個人的な感想ですが、東京に住んでいて、間違いなく一番おすすめなのは桜のシーズンです。

気候の関係もあるでしょうが、都内には特別な名所と言われなくとも、ソメイヨシノが咲き乱れる、目の覚めるような光景が散りばめられています。

ウジ トモコ 戦略デザインコンサルタント、アートディレクター

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Tomoko Uji

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、広告代理店および制作会社にて三菱電機、日清食品、服部セイコーなど大手企業のクリエイティブを担当。1994年ウジパブリシティー設立。デザインを経営戦略としてとらえ、採用、販促、ブランディングなどで飛躍的な効果を上げる「視覚マーケティング」の提唱者でもある。ノンデザイナー向けデザインセミナーも多数開催。「かごしまデザインアワード」審査員。「やまぐちハイスクールブランドプロジェクト」チーフディレクター。現在、島おこし(地方創生)プロジェクト参画を機に、壱岐島と東京の二拠点で活躍。著書に『デザイン力の基本』(日本実業出版社)など多数。

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