こうした炎上騒動に対する企業の対応として、ありがちな「お騒がせして申し訳ありません」といったお詫びが一切なかったことも話題になりました。スープストックの毅然とした態度に、世の中の人は拍手喝采です。
「共感」を大事にする
X(旧Twitter)には通常の約200倍もの投稿があふれ、さまざまな人がスープストックの声を広げていきました。
スープストックはお客様を「顧客」「ターゲット」扱いせず、「共感のネットワーク」を大切にしているのが伺えました。
まさにマーケターの鑑ともいうべきアクションです。
「突拍子もない行動をとれば、拡散され、ブームが生まれる」というのは大きな誤解です。
この事例のように、自分たちの信念をしっかり届ける。それこそが、本質のあるムーブメント作りだと思います。
誰に何で喜んでいただくか、それを明確にブレずにやり続けることが大切なのです。

