「何時間も考えたのに企画が通らない」「世の中をワッと驚かせるようなアイデアが生まれない」「本当はもっと大きな仕事がしたい」――仕事に打ち込む方なら、必ずこうした壁にぶつかると思います。
今でこそ時々「無双状態だね」と冷やかされる私も、かつては不遇が続き、そこから抜け出すためにいつも悩み、たくさんの汗をかいてきました。だからこそ、うまくいかずに悩んでいるビジネスパーソンの気持ちが痛いほどわかります。
そこで、日々の仕事がうまくいくための仕事の考え方・向き合い方のヒントを、『無双の仕事術』という本に詰め込みました(この記事は本書より一部抜粋、再構成してお届けします)。
企業と人が気軽につながれる時代
私自身もこれまでの会社員人生の中で、さまざまな話題作りにチャレンジしてきました。ごく小さな規模のものから大掛かりな企画まで、数多くトライしています。
私はエステーの宣伝の責任者を長年やってきました。「話題づくりのための情報発信」を始めたのは2004年のことです。当時は「ブログ」全盛期で、X(旧Twitter)やFacebook、Instagramはまだ存在しませんでした。
当時はまだ、企業と個人が気軽につながれる時代ではありませんでした。自分が制作を手掛けたCMについて、感想を書いてくださっているブログを見つけたとしても、コミュニケーションをとるのは難しいものでした。
いざ勇気を出して、自分がCMの制作者であると名乗ってコメントをしてみたこともありましたが、怪しまれてしまったのか一切の反応はなく、なんとも寂しい思いをしたこともあります。
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